病院の上手な利用法

医療機関には一般的な病気を判断する1次医療機関と高度で専門性の高い2次医療機関があります。それぞれに機能が 異なりますので、以下のご利用方法を参考にして、地域の医療機関を適切にご利用ください。

体の具合が悪くなったら…

1次医療機関で診療を受けましょう。 身体の具合が悪くなったら、すぐに診てもらうようにしましょう。

かかりつけの診療所や病院などで、一般的な病気か、そうでない可能性もある病気なのか診てもらいましょう。

これらの診療所や病院で
より専門的な治療が必要な病気と診断されたら…

1次医療機関で2次医療機関への「紹介状」をもらいます。

2次医療機関へ行って紹介状を提出すると…

1次医療機関の診断をもとに専門的な治療を開始します。

こうして上手に医療機関をご利用いただくことで、患者様本人も適切な治療をスムーズに受けられ、地域医療が混乱することも避けられます。

主に高度で専門的な医療を行う2次医療機関に一般的な病気の患者さんが殺到すると、救急医療や、高度専門医療など本来の機能が果たせなくなってしまいます。緊急の場合以外は、まずはかかりつけの病院等で適切な診断を受けましょう。

初期症状の治療や、家族ぐるみの日常的な健康管理のためにも、かかりつけの診療所・病院を持つことをお勧めします。

→八千代医療センターをご利用の際の注意

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